”お宝”の書籍や工芸品をしまったままにしておくと、カビが生えたり虫に食われてしまったり…。 そこで年に一度、建長寺と円覚寺では、虫干し(日光に当て、風を通して湿りけやカビ、虫の害を防ぐ)を兼ねてお寺の宝を一般に公開しています。 その数、数百点。 絵画・書籍・工芸品・彫刻などの宝物を拝見できます。 また、建長寺では「風入特別講座」や「法話」も。 円覚寺では国宝舎利殿の正面近くでお参りすることもできます。 国宝舎利殿はその昔、30円切手のデザインにも採用されていたって知っていました?