東日本大震災の追悼と被災地復興を祈り、３月１０日の夕に浄土宗・真言宗・臨済宗・日蓮宗の僧侶が、宗派を超えて参加者とともに法要を行います。 夕方、暗くなる前に人々が思いを綴って献灯した万灯ローソクに火を灯し、読経が始まります。 ２０１５年は大仏殿高徳院にて行われ、法要に先立って長谷寺から僧侶の行道も行われました。 開催場所は２０１４年まで長谷寺、２０１５年は大仏殿高徳院、２０１６年は光明寺にて。

２０１１年３月１１日、東日本を襲った大震災と原発事故。 毎年その日その時刻に、鎌倉の宗教者（神仏、仏教、キリスト教）の宗教の違いを超えて集結し、合同で復興祈願を行います。 犠牲者を追悼し、被災者の方々に思いを寄せ、鎌倉の神職、僧侶、司祭、牧師が心を一つに祈りを捧げます。 開催場所は神社、寺院、教会と毎年変わります。２０１４年は鶴岡八幡宮、２０１５年は円覚寺、２０１６年は雪ノ下カトリック教会にて。

桜って毎年の開花時期が微妙に違いますよね。 光明寺では３月の下旬の土・日曜に観桜会が開催されます。 桜の咲き具合は年によって違いますが、境内の大聖閣で抹茶がいただけたり、山門楼上の特別公開が行われたりと、暖かくなってきた季節を境内の桜とともに楽しむことができます。